ロッドアートの勝手な解釈の
釣 り の 用 語 集



一本釣り

一本釣りの定義 を 調べてみると、「5トン前後の 小型の漁船を 使って、釣り糸を手にとって操業する漁業」 を 一本釣り と言うのだそうです。釣り名がついているので、釣りのスタイル か と思いきや「漁の仕方」 の呼び方だったのです。
 
ついでなので 他の漁についても 調べてみました。
まき網漁業 集魚灯をつかった漁で、 網の形が 「きんちゃく」に 似ていることから「きんちゃく網」 とも呼ばれてます。網船、灯船、運搬船 と 船団による漁です
底びき網漁業 1隻で操業する「小型底びき網」 と 2隻で操業(2そうびき)する「沖合底びき網」に大別されます。 海底を網でひいて、カレイ、ヒラメ、タイ、キス、イカ などが 対象の漁です。
定置網漁業 魚の通り道に網を設置し、回遊魚を待ち受けての漁です。イワシ、アジ、タイ、ブリ、イカなど沿岸の魚がとれます。  
刺網漁業 目に見えないような細い糸で編んだ網での漁で、通り道に仕掛けます。ブリ、トビウオ、アマダイ、キス、ヒラメなど沿岸の魚がとれます。  
延縄漁業 はえなわ(延縄)は、幹縄に多数の枝縄・ハリを付け、横に長くのばして設置し、魚を 釣ります。対象により、 釣り針の数は異なりますが、多いときは500本にもなります。
その他、 かにかご漁、イカつり漁、シイラ漬け漁 などなど が あげられます。


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