コマセ釣り

コマセ釣り

釣りのスタイル一つで、「コマセカゴ」（撒餌）を使って、魚を寄せて釣りをします。
　
遠州灘では、片テンビンを使った吹流し仕掛けを使います。撒き餌は「オキアミ」・「アミえび」が良く使われます。遠州灘では、アジ、サバ、イサキ、タイ、イナダ、などが対象になります。
　
魚種により、テンビンから先の仕掛け、ハリスの太さ・長さ・針の大きさ・針数は異なります。あくまでも、状況への対応が肝心です！コマ目な変更を心がけてください。
　
また、下表は一例に過ぎませんので、丸暗記してもあまり意味がありません。おおまかなバランス　「長さ・太さ・針」　だけ、頭の片隅に　置いていていただければ結構です。　
なんせ、相手は　「自然（生き物）」　ですので・・・　

魚種	ハリス太さ（号数）	ハリス全長	エダス長さ	針数	針
アジ	1.5号～3号	3ｍ前後	20ｃｍ前後	2本～3本	アジ
サバ	3号～4号	3ｍ前後	30ｃｍ前後	1本～2本	マダイ9号前後
イサキ	3号～4号	6ｍ～8ｍ	20ｃｍ前後	2本～3本	マダイ9号前後
タイ	3号～6号	8ｍ～12ｍ	50ｃｍ～60ｃｍ	1本～2本	マダイ9号～13号
イナダ	4号～6号	6ｍ～8ｍ	50ｃｍ～60ｃｍ	1本～2本	マダイ9号～13号