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リール 釣りの道具で、釣り糸を巻いておく”メカ”のことです。船の釣りでは、特殊な釣り例えば カツオの一本釣り のような場合を除き、必需品です。 水深、魚の種類、大きさ、などの条件で使い分けが必要となります。沖の釣りの場合、一般的に両軸リールを使います。最近は電動リールの技術が進み、小型で力の強いリールが沢山あります。 名称と機能(役割)を覚えてください。 ★ スプールは糸巻きのドラムです。 ★ スプールドラグは、クラッチOFFで糸を送り込む時のブレーキ調整 です。 ブレーキが甘すぎると、バックラッシュしてしまい、ブレーキが強すぎると、仕掛けが落ちていくのが遅くなります。 ★ ドラグは、魚とのやり取りの時、クラッチのON・OFFまたは モーターの回転とは関係なく糸が出て行く 機構のことです。 このお陰で、タックルや 仕掛けの強さ限界までの魚を釣ることが出来ます。 また、巻上げ時バラシにくくしたり、巻き過ぎによる ロッドの破損などを 防ぐ役目をします。 ドラグは、ロッドの長さ・調子・想定される対象魚、仕掛けの強さなどから設定しますが、目安としては、ある程度の 大きさの魚を 巻き上げてくる場合、波の揺れで船がもち上がった時に、巻上げが止まるくらい にしておけばいいでしょう。 よくわからない人は,常連さんや船長に見てもらって、実際に糸を引っ張って、その強さを覚えてください。 ドラグは、リールにもよりますが、使っていると 強さが変わってしまうものがありますので、感覚で身につけておいて、釣っている最中に、時々チェックしたおいたほうが良い様に思います。 操作パネルは、説明書通りに! 家で練習してください。 ハンドルは、1回転で何Cm巻き上げるのか覚えておくと、棚取に目安として役に立ちます。ラインマーカーもあるのですが、太陽光で全く見えない時もあります。こんな時、ハンドル回転数を基準にしていると、便利ですよ! |
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